始まりは、二人の何気ない会話でした
「釣れなかったけど、楽しかったと思える船って、少ないよね」
まるまる丸は、船長二人のそんな会話から始まりました。
釣り船ですから、魚を釣って帰ってもらうことは大切です。 私たちも出船するたび、本気で魚を探します。
でも、自然が相手の釣りでは、どうしても思うようにいかない日があります。 そんな日まで「釣れなかったから、つまらなかった」で終わってしまう船にはしたくありませんでした。
仕掛けを落とす時間。水平線を眺める時間。 仲間と笑いながら魚からの反応を待つ時間。 釣りをしている時間も、海に浮かんでいる時間も、丸ごと楽しいと思える空間をつくりたい。
同じ思いを持った二人だったから、一緒に始めることに迷いはありませんでした。

三つの○に込めたもの
船の名前は、「まるまる丸」。 名前にある三つの輪には、私たちが届けたい三つの喜びを込めました。
- 釣って○ — 自分の手で魚を釣る喜び
- 食べて○ — 持ち帰った魚を、家族や仲間と囲む喜び
- 楽しんで○ — 海の上で過ごす時間そのものの喜び
釣った人も、その魚を食べる人も、同じ船に乗った仲間も笑顔になる。 三つの○がそろう、三方良しの遊漁船でありたいと思っています。

最初から、うまくいったわけではありません
開業した頃は、操船にもポイント選びにも時間がかかりました。 なかなか魚を見つけられず、せっかく来てくださったお客様に迷惑をかけてしまったと思う日もありました。
そんな日の帰り際、お客様が声をかけてくれました。
「釣れなかったけど、楽しいからまた来るね」
その方は、本当に次の月も、その次の月も来てくださいました。 うれしかったのと同時に、自分たちがつくりたかった船はこれだったんだと、あらためて気づかせてもらいました。
釣らせる努力は、絶対に諦めない。 そのうえで、厳しい日にも「来てよかった」と思える一日をつくる。 あの言葉は、今も私たちの原点です。
二人だから、できること

| 藤野 真央 | 代表・船長・遊漁船業務主任者 |
| 内山田 優太 | 船長・遊漁船業務主任者 |
まるまる丸は、二人の船長で始めた遊漁船です。
二人で乗船する日は、片方が操船しているあいだ、もう片方がお客様のそばへ行けます。 仕掛けの準備、投入の仕方、誘い方まで、同じ目線で一緒に確認できます。
今では、それぞれ一人で出船を担当する日も増えてきました。 それでも、上手な人だけが楽しめる船ではなく、初めての方も、久しぶりの方も、自分のペースで楽しめる船でありたいという思いは同じです。
どちらが担当する日でも、その思いは変わりません。 分からないことは、何度でも聞いてください。
お客様の声が、この船そのものです
Googleのクチコミで4.9/55件の評価をいただいています(2026年8月時点)。
釣果だけではなく、二人の人柄や船の雰囲気、初めて乗った日のこと。 そこに書いていただいた一つひとつの声に、私たちが目指してきた船の姿が詰まっています。
もっとたくさんの人を、この海へ
今では、土日を中心に満船になる日が増えました。 せっかくお問い合わせをいただいても、お断りしなければならないことがあります。
だから、いつかもっと大きな船を持ちたいと思っています。
大きな船を持つこと自体が夢なのではありません。 今は乗っていただけないお客様にも、海の上で楽しい時間を過ごしてもらうこと。 もっとたくさんの笑顔が集まる船にすること。
釣って○、食べて○、楽しんで○。 その輪を、これからもっと大きくしていきます。
事業者情報
| 事業者名 | Lien株式会社 |
| 代表者 | 藤野 真央 |
| 所在地 | 福井県敦賀市津内町2丁目8-18 |
| 電話番号 | 090-5170-2689(受付 9:00〜18:00) |
| 遊漁船業者登録 | 福井県 35-0834 |
集合場所は所在地とは異なります。アクセスをご確認ください。
登録の詳細と保険の内容は遊漁船業法に基づく表示に、 安全への取り組みはこちらに掲載しています。